60年にわたり地域に密着した病院として、医療と健診事業により地域の健康づくりに努力している急性期型病院で、蒲田地区唯一の公的病院(公設民営型)です。
平成26年度より「独立行政法人 地域医療機能推進機構」の病院として、総合診療医を育成し地域包括ケアの要となることを使命とします。
1) 糖尿病は、大田区においては東邦大学医療センター大森病院についで多くの患者さんを治療している実績があります。更に糖尿病センターとして、人工透析、眼科、血管外科等との連携を図っています。
2) 総合診療医の育成を行い地域包括ケアの要となる病院を目指します。
3) 健診センターでは、特定健診・特定保健指導、生活習慣病予防健診、企業定期健診、人間ドック、各種がん検診とほぼすべて健診を網羅しています。
4) 二次救急指定病院として急性期医療に力を入れるだけでなく、健診によるメタボリックシンドロームをはじめとする成人病やがんの診断治療(消化器、血液、泌尿器、呼吸器、婦人科)を行う急性期病院と健診センターが一体となった地域密着型医療を行っています。
病院理念と基本方針
理念
安全で良質な医療の提供を第一に考え、地域の皆様のための病院を目指します。
基本方針
1. 患者さんの権利と意思が尊重される医療を提供します。
2. 周辺の医療機関との連携を強化し、地域の中核病院としての役割を担います。
3. 信頼される医療を担う医療人として日々自己研鑽に励み、チーム医療の充実に努めます。
4. 将来にわたる発展のため、健全な病院経営を目指します。